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洞爺湖の自然情報を発信
洞爺湖町の自然やガイドセンターの周囲で起きたこと、日々の様子をスタッフがお伝えします。
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2007年7月19日
出会い

休日 

洞爺財田自然体験ハウスのS氏とスタッフ
のM君との三人で南富良野へ行ってきた

行き先は「インディアンカヌークラフト」

アリュート人が発展させたカヤック
’バイダルカ’
を製作されている松原氏の工房だ

工房に入って目に飛び込んできたのが
製作中のオープンデッキカヌー

baidaruka1.jpg

まず思ったこと  

「きれいだ!」

パーツひとつひとつが手作りだという
木の温かさと木目の美しさが伝わってくる

このまま見ていると 木の骨組みの上に
筋肉がついて一つの生き物になりそうな感じ・・
うまくは言えないが そんな印象があった

このカヌーには寿命がないんだ
と松原氏はおっしゃった 
壊れたところのパーツを換えていけば
何世代にもわたって使えるカヌーだという

乗ってみたい!
ということで 今回は金山湖で
’バイダルカ’に乗らせていただいた

baidaruka2.jpg

バイダルカ=木材や獣骨を使った骨組みの上に
海獣の皮を張って船体を作り接合部に
獣脂などで防水を施したスキンボートの一種で
数千年に渡る歴史がある
とある辞書には載っている

木でできているため かなり浮力があり
乗る前に重りを前後に入れる
アリュートパドルを持ち漕ぎ出す

baidaruka3.jpg

今まで乗ったカヤックでは味わったことのない感覚
アザラシやトドを獲りに海へ漕ぎ出しているような
錯覚におちいりそう・・・
大袈裟かな。。
でも すごく気持ちの良い乗り心地だった

そしてと船から下りて思ったこと
船の浮力や船室の広さ
独特の船首や船尾 コックピットの形状も
アリュート人達の生活の中で自然と改良され
必然的に完成した形なんだろうなということ

今回の出会いは自分にとって
いろいろな面でとてもよい刺激になった

次回は是非オープンデッキのカヌーにも
乗ってみたい!
また違った世界を感じられるような気がする

ふ 


07.7.19 6:13 Trackback(0) Comment(0)
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